あとは分解した順に組み直しです。
グリスが汚れていたので汚い所だけふき取り適当に追加しました。
ハブとローターは仮組しておいてある程度組みつけてから本締めをします。
プレス機があればさっさとナックルとハブを組んでしまえるがそんな物は無いので先にナックルを仮組します。
ドライブシャフトに通す時にシールを傷つけたりめくれてしまわないように気を付けます。(^^; (異音のもと)
ハブをドライブシャフトに通しロックナットをかける
素直に入らないときはドライブシャフトをたたかないようにコマなどを当てて叩き込む(ロックナットがかかる程度)
ナットが2山ぐらいかかれば後はゆっくり締めこめばハブとナックルは合体!
もとのかしめ位置より気持ち締めるくらいで問題なし(^^)d
締めすぎるとベアリングの異音のもとになる(;^_^A
ドライバーなどを使ってカシメを打つ
あとはロアアーム・タイロッドエンドを取り付けて各ボルトやナットを本締めする
締付トルク ストラットブラケットナット 69〜88N・m(7.0〜9.0kgf・m)
ハブロックナット 128〜245N・m(13.0〜25.0kgf・m)
ナックルとロアアーム取付ナット 40〜58N・m(4.0〜6.0kgf・m)
割りピンを入れやすいように位置を合わせておく
ナットを締めて割りピンを入れてる(締めすぎは厳禁)
パッドは焼けてさらにガタガタなのでサンドペーパーで一皮むいて再使用
一皮むくとこんな感じペーパーのかけ過ぎに注意!もったいないから(笑)
出来上がり!
締め忘れが無いように確認を忘れずに(;^_^A